30代までは裸眼またはメガネ、コンタクトレンズを使用する事で遠くも近くも
何ら不自由なく生活できていましたよね。
ところが最近はスマホのメール、お買い物の時の賞味期限、新聞を見る時など、
あれって思う事が増えてきていませんか?
老眼はだから仕方がないのかなぁ。
遠近両用メガネは使いづらいって聞いた事があるし・・・
そんな簡単にあきらめてはいけません。
遠近両用メガネを使いこなせばそんなストレスから簡単に開放されます。
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遠近両用レンズは大きく分けて2種類
・累進レンズ(境目のないタイプ)
今使用されている遠近両用レンズの9割以上はこのタイプ。
メリットは見た目が自然で他人の目を気にする事なく始められる。
中間距離も見やすい度数が入っている。
境目がないので視界の邪魔になりにくい。
流通量が多いのでレンズ価格が比較的安い。
デメリットはレンズ側面にゆがみ、ピンボケのエリアがあり、慣れが必要。
近方が見える範囲が比較的狭い。
・バイフォーカル(境目あり)
使用者は毎年少なくなり、初めて遠近両用メガネを作る方が選ぶことは少ない。
メリットは慣れが必要なく、高齢から始めても使用可能。
近くを見る場所が明確なので比較的近くが見やすい。
近くの小玉以外は遠くに合っているのでゆがみ、ボケが無い。
デメリットは見た目がいかにも遠近両用だと判る。
中間距離にはピントが合わない。
遠くを見ている時に近く用の小玉が視界に入ることもある。
流通量が少ないので比較的価格が高い。
どちらの遠近両用レンズも万能ではなく長時間同じ距離を見る必要がある場合は
単焦点(前面が同じ度数)のメガネを併用する必要がある。
レンズの使用期間は2年~4年程度。
視力変化(老眼、白内障の進行)、レンズコート不良により作り替えが必要となる。
遠近両用メガネの成功率は・・・
残念ながらすべての方が快適に遠近両用メガネを使えているわけではありません。
では、快適に使える方と使えない方は何が違うのでしょうか。
理由はいくつかありますが、ここでは3つの原因についてお話します。
・視力(度数)
・始める年齢
・使用目的
・まずは視力(度数)について
そもそもメガネをかけ慣れていない方は成功率が下がります。
例えば、遠方視力には子供の頃から不自由はなく、今までメガネをほとんど使うことなく
40歳を迎え、最近近くが見にくくなってきた方。
上記の方は遠視の方が多く、今まで視力がいいことが自慢で、今でも遠くは不自由を
あまり感じていない。
遠視用メガネは凸レンズを使用するため、虫メガネ効果により物が大きく、浮き上がって
見えたり、揺れを感じるようです。
なので、メガネをかける事自体に抵抗、違和感が強くなります。
また、弱~中度近視で、裸眼で近くが良く見える方。
メガネを外せば近くはよく見える為、仮に遠近両用メガネを作成しても近くはメガネを
外した方が良く見えてしまいます。
比較的近方視する時間が長い方にとってはメリットを感じにくいでしょう。
乱視が強い方も周辺部のゆれ、歪みが強くなり、慣れにくい可能性が高くなります。
・始める年齢

境目のない遠近両用メガネでは、遠くと近くの度数が差大きいほど側面のひずみ、ゆがみ、ボケが大きくなります。
近方30cmでの必要な度数差は
45歳では約 1.00D(4段階)
55歳では約 2.00D(8段階)
65歳以上では約 3.00(12段階)※個人差はあります
なので、年齢が上がれば上がるほど度数差が開き、その結果ひずみ、ゆがみ、ボケが大きくなってしまいます。
加えて空間適応能力は年齢と共に下がる事が考えられ、慣れが難しくなり、結果として
遠近両用メガネを始める年齢が上がれば上がるほど成功率が下がるのです。
・最後に使用目的
遠近両用メガネは境目あり、境目なしどちらも正面(上部)は遠くにピントが合っています。
なので、正面で近くを見る事は得意ではありません。
デスクトップのパソコン作業、正面での近方作業が多い職人さんには向きません。
また、近くだけを長時間見る方にとっては見える範囲に制限があり、広く見渡す事が
できない為、老眼鏡(近く専用)が適している事になります。
では、成功率が低くなる上記理由に当てはまる方は諦めなければいけないのでしょうか?
正直、希望者全員が快適に使用できるメガネはありません。
何の工夫もしなければ残念ながらメガネを快適に使用する事は難しいでしょう。
でも、メガネの作り方次第では今まで使えなかった方でも快適に使えるようになります。
当店では遠近両用メガネの成功率をUPさせる遠近両用応援プログラムを提案し
事実成功率を格段に上げています。
昨年度1年間の遠近両用(初めてまたは以前使えなかった方)成功率は98%!!
今年度は100%を目指します。
遠近両用メガネレンズはレンズメーカー、レンズ種類によりに大きな違いがある事を
皆さんは知っていますか?
何に注意して遠近両用メガネを作ったら良いと思いますか?
「度数が強い場合はひずみの少ない薄型レンズを使用する」くらいでしょうか。
たしかにレンズが薄くなる事でメガネの見栄えがよくなり、場合によっては軽くなる
事もあるでしょう。
でも、根本的にメガネが使いやすくなるわけではありません。
では、成功率を上げるポイントは・・・
・選んだフレームは最適ですか?
・使用目的とレンズデザインはマッチしていますか?(選べるお店のみ)
・フレームフィッティングによるアイポイントの設定がしっかりされていますか?
・遠く、近くの視線移動距離を使用目的から決定していますか?
・ドリブルをする事もなくゴールをいきなり狙ったりしていませんか?(抽象的ですが・・・)
遠近両用メガネが初めてで不安な方、以前作ってみたが結局上手く使えず諦めた方、
ぜひ当店で一歩踏み出してください。
「でも、失敗したらまたお金が無駄になるから・・・」って思った方。
決して無駄には致しません。
それが遠近両用応援プログラムです。
万が一遠近両用メガネが快適に使えなかった方には 遠用または近用メガネレンズに
交換し、遠近両用としてお支払いいただいた金額との差額を返金いたします。
例) 遠近両用レンズ(15,000円)-遠用レンズ(8,000円)=返金(7,000円)
※レンズ価格は度数、種類によって変わります
小さな個人のお店ですが、大手メガネチェーン店がしない、できない事をしっかり説明、
ご提案いたします。
使用レンズメーカーは
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安心の国産レンズ 東海光学(株)
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シャープな視力が評判の (株)ニコン エシロール
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コストパフォーマンスが高い (株)Ito Lenzを採用しています。